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緊急連絡先

仕事柄高齢者のお宅に伺うことが多いのですが、家のあちこちに様々な連絡先が貼られていることに驚かされます。それは、離れて暮らすご家族、タクシー会社、病院や自治会の組長さんなどなど。忘れないようにと貼っていると思うのですが、色々なところに貼られていると、かえってどこに書いたか分からなくなってしまうことはないでしょうか。また、例えば一人暮らしや高齢者だけの世帯なら、救急搬送時などの時に、第三者がどこに連絡したら良いか分からず途方に暮れてしまうかも知れません。

緊急連絡先の様式は各地方自治体でも配られていますが、一度きりしか使えず手書きしなければなりません。コピーして利用することもできますが、内容に変更がある度に書き直したり、劣化したときのことを考えると、すこし面倒です。

 


そんな悩みを解決したくて、電子ファイル(word)で緊急連絡先を作成しました。いざという時に連絡したい家族や友人、かかっている病院は人によって数は異なるので、自分仕様に修正できます。そして、情報の修正も簡単!

パソコンができるお子さんやお孫さん、ご友人に頼んで是非利用してみてください。離れて暮らすお子さんも同じものを持っておくと安心できますし、救急搬送時にもいち早い情報の把握や、ふくふく通信2019年春号付録の「非常用持ち出し品リスト」にも役立ちます。

  

緊急連絡先の様式はふくふく友の会会員の方でしたら、何回でもダウンロードできます。

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